タグ 説明
KISSリリース ステファンさんによる手法関連情報です。
LLリリース 私の経験を元にした、リリース法です。
お散歩ビジュアライゼーション 散歩しながら視覚化を行い、エネルギーを上げましょう。
セドナメソッド ヘイルさんによる手法関連情報です。
セドナ本 唯一、日本語に翻訳されている書籍の補足です。
トレーニングセンター LLリリースを学ぶ情報です。
フォーラム 旧フォーラムの情報です。
リリーステクニック ラリーさんによる手法関連情報です。
レスター博士 開放手法の祖、レスター博士関連情報です。
レスター講義 レスター博士の講義を翻訳したものです。
初心者向け セドナメソッド初心者向け解説です。
当サイト 当サイトに関する情報です。
私的解説 技法について、個人の経験から解説しています。
電子本 LLリリース関連の電子本です。

良い状態から落ち始めているのを自分で気づく

タグ: 私的解説
公開日:2011-07-25 23:28:06 修正日:2019-01-21 01:39:43

私的解説に新しく9本の記事を書きました。中級レベルの方が自分の性格による状態の下落に気づき、囚われを手放すヒントになる質問集です。

以下の記事は、リリースのやり方を覚え、実際にかなりやりこんだ人向けです。初心者のかたは、まず基本の技術に習熟しましょう。

もしあなたが、自分のこんな状態に気づいているのなら、良い状態から、普通の状態へ落ちつつあるかも知れません。そのリンク先の質問でリリースしてみましょう。

  1. 全てを自分自身の手で正す義務感を感じている
  2. 相手に会って、味方に引き入れなければならないと感じている
  3. 地位と注目をあびるため、常に自分を駆り立てている
  4. 想像を通し、自分の気持ちに執着し、強くしている
  5. 現実から、思考や概念の世界に引きこもる
  6. 指針を自分の外の何かに頼っている
  7. どこかよその場所で、もっと良いものが手に入ると思っている
  8. 事を起こすには、ゴリ押しし、一悶着おこすことが必要だ
  9. 表面上、他の人に合わせている

(追記:もし、リンク先の性格の重い部分をリリースする方法を気に入り、追加の質問を行ってみたい方は、既に絶版になっていますが、ドン・リチャード・リソ氏の自分を変える本を参考にできます。Amazonで中古本が入手できます。今思い出して、確認してみましたが、この本には人格を変容するための言葉が~放棄します(悪い状態9つ、普通7つ)、~確言します(良い状態8つ)の形式で書かれています。この本の質問もいくらか取り込みました。変容の言葉の中には、リリースとは相容れないものもあります。自分で読まれる場合には、予め了承願います。)

これを思いついたのは、レスター博士がレクチャーの中で手放しを進めるに、無意識から思考を引き出すために参考になるものはたくさんあるといい、一冊の本を紹介していたことでした。その本を検索したら、同じ題名の書籍はたくさんありました。内容からどうやらこれだろうという一冊を見つけ、その内容がそのままサイトになっていたのでちょっと読んでみました。文章として書かれている内容から、博士は短い質問文にしていたようでした。

それを英語で全部読み質問を作成するのは難しく、またその気もありませんでした。なにか良いものをと考えたときに、思い出したのが、エニアグラムの書籍です。中でもスピリチュアルな向上に焦点を合わせて書かれているドン・リチャード・リソ氏の一冊を基にしようと思いました。この本は日本語版が出ているのですが、内容は原書の半分以下です。基本編と名付けられていますが、「応用編はいつでるの?」と尋ねたところ、出版予定は無いとの解答でした。基本編にはスピリチュアルな向上に向けた詳細が抜けていました。(書名を上げないのは、知りたい気持ちを刺激しないようにです。検索すれば簡単に見つかります。ただし、これを読んでも自分はこのタイプで、こうだというエゴを強化してしまうことに気が付きました。読みながら、心に引っかかる部分を手放していくなら良いでしょうが、理解して取り入れようなんて気ですと、その時は理解できて気持ちがよくても、強化したエゴでかえって後々苦しむことになります。)

そこで、この本(日本語版と原書)と、以前購入したドン・リチャード・リソ氏の会社が売っている一覧表のPDFを参考に、質問を作成することにしました。思いついたのは一年前でしたが、やる気が起きませんでした。2日前、直感でやろうと思いまして、まとめあげました。

エニアグラムは性格の分類方法です。タイプを決め付けることを目的としているわけでなく、その性格ごとの囚われを手放し、向上することを目的としています。ですが、著者による解釈の違いも多く(もちろん、著者のエゴです)、その中でも一番系統立ててまとまっているのが、ドン・リチャード・リソ氏の仕事です。ただし、これにも著者のエゴは入っています。(もちろん、私の書いたこの文章にも! :D )

多くのエニアグラムの本が指摘しているように、そこで定められている9つの性格のどれか1つだけを持っているのではなく、人間は様々な性格を持っています。そこで私は、9つの性格を個人の要素として捉えています。有名になった「アダルトチルドレン」はエゴグラム分析法で決められている4つの要素のうちの一つですが、そのエゴグラムと同様に、エニアグラムの9つの性格を要素として考えています。(エゴグラムとエニアグラムは名前が似ていますが別物です。)

ですから、あなたがエニアグラムを知っていて、自分のタイプをわかっていても、その時あなたを引き下げている性格の違う場所をクリーンアップするため、別の性格の質問を試してみるのは、役に立つことでしょう。もし、9つの表記のうち、自分の性格によらず、自分で認識している部分があれば、ぜひ試してみてください。

今回、上記に表現した9つの記述は著書の中のwake up callをもとにしています。もともと日本で言う所のモーニングコールの意味です。リソ氏は人間の状態を良い、悪い、普通の3段階に分け、それぞれを3つに分けています。9段階です。9つの性格ごとに9つの段階を規定して細かく記述しています。その段階上で、人が良い状態から落ちつつあるときに、それに自分で気づく目印としてこの言葉を定義付けています。

悪い状態へ落ちていることに気づくred flagもありますが、悪い状態であれば、まあ当サイトを見る余裕なんて無いでしょうし、今回作成した細かいプロセスに直面できる用意もできていないことでしょう。悪い状態であれば、単純に、とりあえずその時点で引っかかっていることを、次々手放していくのが良いでしょう。

このプロセスは当然ながら、無理にやる必要はありません。ヘイル氏でも、ラリー氏でも、レスター博士の方法でも、行っていけば、段々と状態は向上していきます。単純な方法がお好きであれば、それをやり通してください。K.I.S.S ;) (よく考えてもらえばわかります。タイプ1,6,9の欲求は安全/生存の欲求を解放、タイプ2,3,4は承認欲求を、タイプ8,7はコントロール欲求を、タイプ5は幸福へのチケットで知りたがることを手放せば、性格の基本的な部分は解消されるはずです。)

ただ、今回の9つの記事は、無意識から意識上に引っ張り出すためにいろいろな書籍が参考になるというレスター博士の言葉を参考にして行う場合に、性格というエゴの大きな部分を多方面からえぐるため、結構役に立つと思います。実行上の参考にしてくださいね。知識を得るためだけではなく。

ヘイル氏の場合、手法は多いですが具体的なテーマについては利用者任せの部分があります。ラリー氏の場合、手法は少ないですが、取り扱うテーマを色々と提示しています。その分、ラリー氏の基本コースのほうが、初心者には多方面からのネガティブを取り去ることができやすいですが、実行するにはやや重い感じです。一方、ヘイル氏のコースでは行いやすさと、手軽さに優れています。

今回の9つのプロセスは、性格に的を絞っていますので、テーマとして二人の基本コースよりかなり重いです。見た目はそんなでもないようですが、大きく刺激してくるので、手放せるものが大きい分だけ、実行してみると重いです。

手放し方法は自分が普段行っているリリース方法でどうぞ。一応、どの程度繰り返すか書いてありますが、それもあなたの直感に従うのが良いでしょう。出てくるものは拒みませんが、意図的に過去を探ることを、ヘイル氏とラリー氏の手法では薦めていません。浮かび上がってきたら手放すやり方です。それに対し、レスター博士はその原因となった思考を見つけ出し、消すことを薦めていますね。もちろん、過去を思い出し、原因となった出来事の思考を見付け出す、実際に起きたことの原因となった思考を追求する方が、深く直接的に、重い部分を取り去ることができます。でも、まだそこまでの準備ができていないのなら、ヘイル氏やラリー氏の通常の軽い方法を使えばいいんです。リリースが進むに従って、直面できる事が増えることでしょう。

「どうしても手順通りやらなきゃ気が済まない」という人もいるでしょう。ラリー氏やヘイル氏が作ったものならともかく、私が作ったものです。ですから、お気軽に自分の直感に従って、応用してください。性格も手放していけば、きっと方法にこだわることも無くなって行きます。 ;)

また、プロセスの中には手放しではなく、認めるタイプのものも入っています。エゴを付け加えるようなものなので、将来的にリリースが進めば、いつかは手放すことになります。しかし、性格にとらわれるということは、ある特定の性格が強く出ている状態でありますから、そのバランスを取るために一時的に調整のための重りを積み込んでいると思ってください。飛行機でも船でも、バランスが崩れていれば進むのは困難です。うまく進むために重荷をあえて載せることもあります。ただ精神的なものですので、重荷を加えたはずなのに、加えたおもりの分だけ、反対側の性格の重さが消えちゃうなんてこともありますね。

質問を考えているときに、将来リリースの程度が進んだ状態で、できるだけ矛盾を起こさないように気をつけました。ただ、完全には磨き上げていません。そのため、このプロセスからなにか得られたとしても、将来、それを捨て去ることになるかも知れません。その時はためらいなく、捨て去ってください。良いものにしがみつくのも、また囚われなのです。

自分がその性格にどっぶりはまっているときは、自分の性格は捉えられません。青い物を、青いフィルターを通じて探せと言われるようなものです。良い状態から落ち始めている時点であれば、フィルターの色はそんなに濃くない状態ですし、今回用意した質問は、「ここらへんを御覧なさい。探しているものがありますよ」と指し示すヒントのようなものです。

フィルターの色が濃ければ、ヒントがあっても見つけるのは困難です。それは状態が悪い人にあたりますね。見つけられても、それをどうやって取り除けばいいのかわからない人もいるでしょう。それが、リリースの初心者です。まず、取り除き方を最初に学ばなければなりません。ですから、中級以上だと説明しています。

上級者であれば、見つかったものを片っ端から消していけるでしょう。フィルターがあろうとなかろうと、そこに何かがあれば、そのままつまんでポイですね。それが簡単でシンプルな方法です。中級者だって、シンプルにやれば、やがて上級者のように行えます。

今回の質問に意味があるとすれば、それは「ここに大きな塊があります。」というヒントだということでしょうか。ゴミの片づけにおける効率の問題と似ていいて、どうせなら大きなものをまず処理して、後から細かい残骸を片付けたほうが早いですよね。

最後の2つの質問は、向上するために必要な認識と、向上を目指すために足かせになっている囚われです。認識には良い面と悪い面があります。当然良い面は向かい入れ、悪い面は手放すように作成しましたが、悪い面も向かい入れる方法で、手放してもかまいません。足かせになっている囚われは、それを捨てさった分だけ、スピリチュアルに向上するスピードが上がります。この最後の足かせの囚われはどの性格の人であっても、9つ全部をチェックしておくことをリソ氏は薦めています。

まあ、この9つのプロセスについても、ごちゃごちゃいう人は出てくるでしょうが、間違いなくその人はやっていません。 :D  用意した質問に直面できる用意が整っていません。ただ質問から刺激され、逃げ出し、苛立った気持ちを批判でごまかしてくるでしょう。たいてい、こうした決まったパターンを取ります。私もそうですもの。 :D ですから、ご自身で試して、パワフルさを実感してください。お役に立つことを願っています。