前記事で、本気でリリースを活用したいグループの設立についてお知らせしましたが、既にメールで参加の問い合わせが来ております。そこで、状況経過を説明します。

現状のセドナプラスのサイトに組み込むか、もしくは自前で掲示板などのシステムを立てるか検討しました。それ自体は難しくありませんが、支払い管理が面倒で、簡単に実現できるものは高すぎる状況だとわかりました。そこで、コストは掛かりますが、オンラインサロンのようなネットサービスで、掲示板の機能があるものを現在探しています。

一つnoteが見つかりましたが、note運営が投稿内容を読み、参加者をコントロール(BAN、利用停止など)しているようで、その点が要件に合いません。引き続き探しています。あと、音声通話会議/動画配信も可能であれば含んでいるものです。

LINEのグループも検討しました。しかし、有料縛りは出来ません。

(追記:一通り、サロン系のサービスを調査しましたが、ピッタリくるものがありません。現在、自前で用意しています。)

お願い:現在、真剣に参加を検討している人のみにお願いします。システム選定の参考にしたいので、アンケートに協力をお願いします。(メールアドレスは収集していません。質問の回答のみ保存する設定になっています。)

*アンケートは終了しました。

運営方針(仮)

参加費用:一月1,000円(以上)

「人は払った分だけしか、得ようとしない」これは、レスター博士が弟子からアドバイスを受け、自分の教えを組織立てて有料にしたきっかけの言葉です。有料にしたあとに、結果を得られる人が増えました。詳細は7年前の記事をお読みください。

同じことは、色々な状況で言われてきました。日本でも求職者のための講座を提供していた会社が、無料で教えていたその講座を有料にしたら、おちゃらけたりクレームを言ってくる人が減り、効率的に運営できるようになったという話を読んだことがあります。

加えて有料にすることにより、参加者を本気でやる人のみに限定したいと思います。グループ全体の雰囲気を高く保ちたいからです。

金額については、1,000円から始めます。ただし、物質的な顕在化が進み、1,000円では払った気がしなくなることもあり得るので、将来は任意の金額に増額できるようにしますが、スタートは1,000円固定にします。(増額は参加者個人の裁量に任せます。結果を出した人からお好きな額を増やしていただければよろしいかと思います。参考になる会話や情報が溜まってきたら、新規参加者の参加費は値上げするつもりです。)

課金を日数(30日)にするか、毎月同日にするか、月初/月末払いにするかは、使用するサービスや支払いシステムによります。そのため、将来変更する可能性はあります。

参加資格

  • 手放しを学びたいだけでなく、本気で結果を出したいと思っている方。(知識を得たいエゴの欲求に答えることは、そのエゴを助長するだけ。)
  • あくまでも、有志・同士のグループであることを理解していること。単なるセミナーやSNS、掲示板ではない。
  • 他の参加者を認め、受け入れ、助けられる人。(他人を受容できないとグループはうまく行かない。)逆に、助けが必要な時は、発信できる人。(助けを求めないのもエゴの妨害。)
  • 以降の運営方針に従える方。

運営方法

  • 基本的には、リリースにより得られたどんなウィン/ゲイン(向上したこと)でも書き込み、リリース上の困難を互いに助け合う。ゴールの表明を行なう。
  • 承認や社交、交流を求めて書き込まないこと。逆に、真剣で正直なものがあれば、自分では馬鹿げていると思っても書き込むこと。
  • 質問の回答は、参照できるものがある時はその参照元を示す。個人の意見や解釈は、それを明記する。解釈や考え方の違いを討論しない。(人により合った方法/道は違う。受け入れて試し、結果が出るかどうかで自分で判断するしか無い。)
  • 数ヶ月に一度、参加者全員が2週間ほど集中してリリースに取り組む期間を作る。リリーステクニックのリトリート(集中講座)のやり方に従う。(逃避を抑制するため、娯楽はしない。飲酒しない。軽い運動をする。毎日数時間の開放の時間を取るなど。チェックリストがある。)
  • 互いに批判はせず受容する。(参照:レスター博士の愛の定義)ただし、データとして間違っていることは指摘すること。単にエゴの反応であるものは、その可能性を示唆すること。
  • 基本はリリースをメインに使うが、使えるものは暗示でもNLPでも、視覚化でも、何でも使う。(科学的な視点から、こうしたものに効果が出ると「単に暗示だ」という人がいるが、結果が出れば暗示だろうと問題ないはず。理由ではなく、結果を求める。)
  • リリースのやり方は、リリーステクニックの方法をメインとするが、細かい点はセドナでも、Heart of Releasingでも、かまわない。(システム的にはリリーステクニックが一番まとまっている)
  • 最終的な目的は、レスターの6ステップの1番目とするが、それを本当に実感できる前に顕在化を達成してみろというのが博士のアドバイスなので、物質的(財政・人間関係・健康)に取り組むことを厭わない。(どうせ駄目だろうと、メンタル的な進歩へ逃げない。)
  • グループ内の情報は、外に出さない。
  • 個人情報/特定情報は書き込まない。(X 敦子と食費の支払いのことで昨日喧嘩になり… ◎一番下の娘と喧嘩し… X 箱根へ旅行し… ◎温泉街へ旅行し…)
  • セドナメソッドの基本的コースはセドナ本で日本語で読める。リリーステクニックの基本コースであるアバンダンスコースは日本語化されていないため、簡易版を提供予定。グループ開始時は、リリーステクニックの3つの解放方法と毎日のクリーンアップの習得から開始予定。
  • システムや環境は変更することがある。また、人数が増えた場合は、グループを分割することがある。(スタートは1グループから始めます。)
  • 運営/書き込みに関する方針にそぐわない内容があっても、指摘しない。私が気づいたときに、書き込んだ方へ修正をお願いする。(私に連絡も不要です。それはコントロールの欲求なので解放しましょう。もし他人の書き込みで刺激されたら、よい機会なので自分で解放してください。)
  • 閉じたグループなので、ある程度本名に近いニックネームを使用する。ただし、フルネームは避ける。例えば、名前が「奈良 本子(もとこ)」で普段周りから「もっちゃん」と呼ばれているなら、そのニックネームでもよい。もちろん「本子」でも、氏の「奈良」でも良い。氏の場合は他の人とバッティングする可能性があるため、工夫してもらいたい。
  • (追記)個人情報はメールアドレス以外預かりません。課金に関する情報は、セキュリティのレベルが高い代行業者が保持します。
  • (追記)最初は、リリーステクニックの基本コースである、アバンダンスコースの内容を集中的に学ぶ予定です。開始日付は相談の上決める。(鉄は早いうちに打ての例え通り、私も参加予定のみなさんも気分が乗っているうちに始めようと思います。)