日本語版:未翻訳
タイトルを訳すとすると、「手放しの連続体」になります。Continuumは同じような性質のものが、連続して並んでいるイメージを指す言葉です。この場合の連続帯はもちろん図表の中の矢印を指します。日本語版では大きな四角で囲まれた、解放と言う文字の上を半透明な矢印が左から右へ伸びていますが、原書では一つ一つの矢印の中にReleseの文字が書かれています。
この図表は、日本語版P.70の節に掲載されています。
原文2ページ分、完全に未翻訳ですから、全体を簡単に訳します。
「人生の中で自然と解放してきたことがあるでしょう。この生来の能力をセドナメソッドの実践で強化し、意識的に行えるようにしましょう。
下の図は解放の過程をわかりやすいように図にしたものです。
リリースを実践していくと図の左から右側へ移行しいく傾向があります。
自分自身を左から右へと強制的に移行することもできますが、それはリリースではありません。決意しても内部に不快感を感じ、緊張が高まるだけです。いかに感じるかを変化させずに強制しても、一つの項目は右に動かせても、残りは左にとどまります。意図的にリリースを行えば、全体的に右へと移行できます。
では、意図的なリリース、手放しとは何を意味するのでしょうか?どう実践するのでしょうか?」
前振りがあって、次節のThe Five Ways of Letting Goで5つの方法が紹介されています。