さて、長い間セドナメソッドやリリーステクニックを使用し、博士のアドバイスを読み、時々ネガティブな感情や思考、エネルギーを解放していても、まだ望む状態へ到達できていないとしたら、それはネガティブなエネルギーや感情ではないかもしれませんね。
別のとらえ方が必要なのかもしれません。
同じ状況、同じ問題、同じシチュエーション。繰り返していたのであれば、単なる悪感情やエネルギー、過去の経験では無いのでしょう。離れないのですから。
エゴの大本にある、エゴを形成している根本は、欠落感・欠乏感や穴として感じられます。博士の教えにより欲求=欠乏で、欲求がある時に欠乏感を一緒に手放すことはあります。今回は、欠乏感・不足感・穴が空いている感じを中心に探してみましょう。
リリース、つまりそれを手放すのが今回の目的ではありません。ただ、一緒にいる、そのまま感じ取るのが、目的です。
散々、手放そうとしてきました。でも、残っている。だから、同じ状況を繰り返している。ならば、別の方法が必要です。
リリースはどうしても、「手放そう」というコントロールの要素が入り込みます。エゴの大本が簡単に思い通りになるなら、私達はエゴをぱぱっと手放しているでしょう。しかし、エゴを持ち続けます。
やり方はシンプルです。でも、時間は余裕を持ち準備してください。10分で終わることもあれば、数時間かかることもあるでしょう。
1.長い期間持ち続けている未解決の問題、未達成のゴールを1つ思い浮かべてください。
2.腰を落ち着けて、それに意識を集中します。
3.その問題解決やゴールは、自分の中の何を満たそうと思っているのでしょう。3欲求、4欲求にこだわらず感じ取ってください。ここでは言語化は不要です。身体感覚に集中し、その問題やゴールの奥底の欠乏感、空虚感、穴の空いている感じを見つけ出してください。
4.それを十分に感じ取ってください。そして、そのままずっと一緒にいてください。
5.それを否定したり、手放したりしないでください。あなたを支えようと存在してきたものです。感謝してください。
6.それを知ろうとするのは、コントロールの欲求です。それがあなたに説明使用しない限り、解明したり、正体を探ろうとしたりしないでください。それは知らせるとき、あなたに「直感」で伝えます。
7.それをありのまま、そのまま感じ取ってください。
8.十分に長い間それと一緒にいると、やがて段々と薄れていったり、別の感覚へ変化していきます。別の感覚に変化したとしても、理解しようとしたりする必要はありません。ただ、ありのままに受け入れましょう。
9.消え去ってしまったのなら、そこでおしまいです。
10.変化したのであれば、それがポジティブな感覚であれば終了です。
11.究極に根本の欠落感・穴を解決した場合は、大きな精神的経験をするでしょう。しかし、初めからこれを期待してはいけません。体で感じられる欠乏感は一箇所でありません。同じ場所に時を空けて出ることもあります。感じ方が違うかもしれません。「欠乏感」だったり、「喪失感」だったり、「穴」のように感じたり、「空虚感」だったり。
何であろうと、元からそこに存在していたものです。私達自身だと信じている部分、エゴと呼んでいる自動化思考・感情のパターンの大本の部分です。
そして、あなたが十分に感じ取り、十分な時間をかけて一緒にいない限り、今までも存在してきて、これからもそのまま存在し続けます。