日本語版:根底にある欲求を解放する5つの基本的ステップ

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基本的にステップは訳されております。ステップの解説前までの部分で抜けている記述は、これらのステップ中にある質問をする前に、意識を向けるだけで自然と解放が起きることがある点が指摘されていることが一点、二点目はこれらのステップで基本の5ステップの代わりに使用するか、基本のステップに続いてこの欲求を解放するステップを行うことができることが書かれていることです。三点目にはこれ以降では、基本のステップの「したいですか?」と「いつ?」の質問を省くと書かれています。理由はこれ以降は深いレベルのリリースがもっと早く起きるからだそうです。ですが使用してもかまわないと書かれております。

ステップ3は3つの質問で、欲求を許せるか、歓迎できるか、手放せるかのどれかを利用することになっています。日本語版では意味が似てしまうので、最初と二番目をまとめて一つにして、2つの質問が紹介されているようです。

さらに、はいといいえ、答えはどちらでも良いこと、頭の中で議論しないことなど、基本の5ステップにもあった注意点が書かれています。

最後に、とても重要に思える点がここで抜けております。ここでの質問はコントロール、承認、安全と分離を手放すように尋ねているわけでなく、それらに対する欠乏や欲求を手放すように尋ねていることを心にとめておくように書かれています。時より、メソッドに関する掲示板などに、セドナメソッドはこれらを全部手放すように書かれているから、他の解脱を目指すようなメソッドと同じようなもので、常人には手が届かないとかかかれているのを目にします。しかし、これを読むとあくまでも、手放すのは欲求、そして欲求を持っているが故に感じてしまう欠乏感を手放すのだと理解できます。

第4ステップは第3ステップの後いつでも行うものではありません。どのステップでも、感覚や欲求を追求したいとき、優柔不断な感覚が起きたり、停滞したときに、いつでも利用できると書かれています。つまり、うまくいかなくなったら、この変化を求める気持ちをリリースする手法が、トラブルシューティング的に利用できると書かれているステップです。