レスターの物語は、博士の自伝ですが、彼が完全な自由に到達した3ヶ月間についてのお話です。
リリーステクニックは、ラリー・クレーン氏が亡くなってから、PDF雑誌の内容がコースの宣伝ばかりになり、目新しい内容がないため、記事の投稿は休んでいました。
最近はYoutubeにレスター・レビンソン博士のレクチャーがたくさん落ちているので、興味のある方はご覧になりやすいでしょう。多分、違法アップロードですが、誰に著作権があるのか曖昧です。
Youtubeなら、参考にできる字幕が表示できますし、最近はその字幕を翻訳できるようになりました。ただ、翻訳品質は今のところ、よくありません。
そんな動画を見ていたら、博士自身が3ヶ月で自由に到達したときの話をしていました。
最初の一ヶ月は承認欲求の開放です。過去の人間関係をすべて愛に変えたのは、承認欲求を手放すためでした。
次の一ヶ月はコントロール欲求の開放です。人生で変えようとしてきたことばかりだと気づき、それらを手放しました。
それから思考と現実化の事実について気が付きます。
最後の一ヶ月は生存欲求の開放です。死の恐れに取り組んだのは、生への執着を手放すためでした。
そして、6ステップの1ステップ、承認・コントロール・生存欲求より自由・静安を求めるの意味や、3欲求の手放しの意味がつながり、理解しやすくなりました。