リリース・テクニックの一掃手順(クリーンアップ・プロシジャー)を紹介します。セドナメソッドと同じ内容ですが、多少シンプルです。

"Accelarated special release"と多少名前は変えています。セドナメソッドと同様にクリーンアップ・プロシジャーと呼ぶこともありますが、リリース・テクニックでは特定の手順を開放する前に、現時点で認識している制限を取ってしまう前段階を示すことが多いようです。

一掃手順は特定の人との人間関係を良くするものですが、その相手のために実行するのではなく、自分のために行うように指示されています。


3つの質問グループがあります。別々の欲求に焦点を当てています。コントロール、承認、安全の順番です。

以下のように実行してください。

  • リリースしたい人の顔に集中し、思い浮かべましょう。
  • 一度に1つ、自分に対して質問します。その質問で自分の欲求が浮かんでくるのに任せます。自分自身に質問を行うことだけで、そのときに的を絞っている欲求が開放されるのに頻繁に気がつくことでしょう。
  • 3つ目の質問は、その人に対する特定の欲求を完全にリリースできたかを確認するために役立つように作られています。最初の2つの質問を自分に問い続け、3つ目の質問に正直にはいと答えられるようになるまで、心をかき乱すものをどんなものであっても開放します。
  • 最初にコントロールの質問グループから始め、その人がそのままの自分でいる権利を持っているのを許せると言えるまで尋ねてください。多くの場合、これは完全に開放すると決めることにすぎません。もしも心を開いていれば、この状態へ素早く到達することもできます。
  • 以下の順番に従って、質問グループを同様に実行してください。相手の顔を思い浮かべ、愛だけを抱けるようになれば、完全にリリースできたと気がつくでしょう。

クリーンアップの質問

1.コントロール
  • その人は私をコントロールしましたか?
  • 私はこの人をコントロールしましたか?
  • 今、この人が自分のありのままでいる権利を持っていることを許せますか?
2.承認
  • この人に何か嫌いなところ、認められないところがありますか?
  • この人は私のどこかに、嫌いなところ、認めないところがありますか?
  • この人に対して、愛の感情だけを持っていますか?
3.安全
  • この人は私へ挑戦したり、敵対したり、脅したりしましたか?
  • 私はこの人へ挑戦したり、敵対したり、脅したりしましたか?
  • この人に対して良き存在である、安全と信頼の感じだけを抱いていますか?

取り上げたその人の顔を見て愛の感覚、「あなたと私」という感覚だけを感じてください。他の感覚があれば、質問へ戻ってください。


3つ目の質問は、レスター博士の「愛」の表現を様々に変えたものであると、このサイトを長い間読まれている方々は気づいているでしょう。愛を単に「強い好き」なことと考えていると、うまくいかないでしょう。レスター博士の言う愛は完全な受容です。相手を変えようとせずに、そのまま、ありのままを受け入れることです。相手も自分も同一だと感じることです。「強い好き」は、「強い愛着」に過ぎません。

つまるところ、3つの質問全部に「はい」と言えなければ、相手を愛せていないということで、コントロール欲求によりどうにかしようと心の中で葛藤することになります。相手のために行うのではなく、自分のために行うとは、こういうことでしょう。