今回はリリーステクニックのニュースレターの内容を翻訳して紹介します。故ラリーさんのバットシステムの簡単な解説です。
ラリー・クレーン氏が亡くなってから、リリーステクニックからのメールがたくさん届くようになりました。リリース講師は基本個人で動いているようで、それを統括する人がいなくなったためでしょう。
各講師が自分の担当するセミナーやリトリードのメールを送るため、たくさんのメールが届きました。最近はやっと落ち着いたので、調整が付いたのかと思います。
一方のセドナメソッドは、ラーニングストラテジー社に運営を委託してから、ネットを使用したPR活動は控えめになりました。届くメールも口語的な開放の誘導が多いため、日本人が読んで利用できるかという基準でみると、訳す気がなかなか起きません。
あなたがリリース活用者であれば、全くの初心者だとしても、「バット(お尻)システムを使う」というフレーズに聞き覚えがあることでしょう。
バットシステムでやるべきことは、お尻を椅子に付けリリースし、それからすべてがやってくるようにするのです。
言い換えれば、腰を落ち着かせ、すべての「できない」と心理的障害、ネガティブな気持ちをリリースします。
それから、最終的な結果、あなたが達成したいそのものを心にいだきます。
すると、素早く努力なしに、それがあなたに届きます。
覚えておいてください。完全な受容と自分の現在のことだという信念を伴ない、心に映像化することで、素早く実現化するのです。
しかし、みなさんは行動を取るのはOKな状況から始めなくてはならないのです。それが必要なのであれば、袖をまくり上げて、仕事をしてください。
それこそ、パズルの重要な一片なのです。
仕事をするのを要求されていてもOKですし、要求されていなくてもOKなのです。
ご存知の通り行動を起こすことは、ゴールを実現するために(通常)標準的で必要なステップです。特にそれがインスピレーションを受けた行動であるのであれば。
あるとても宗教的な男性が洪水の災害に会いました。彼は自分の家の屋根に登り、神が救ってくれるのを信じていました。近所の人がカヌーでやってきて言いました。「水はすぐに家の上まで来るぞ。こっちへ飛び乗れ。安全なところへ行こう。」
「けっこうです。」その宗教的な男は返事しました。「私は神に祈っています。彼が救ってくれると信じています。」
しばらくすると、警察がボートでやってきました。「水はすぐに家の上まで来ます。こちらへ飛び乗ってください。安全なところへ連れていきます。」
「けっこうです。」その宗教的な男は返事しました。「私は神に祈っています。彼が救ってくれると信じています。」
しばらくすると救助隊のヘリコプターが上空でホバリングし、ロープ式のはしごを降ろして言いました「水はすぐに家の上まで来ます。はしごを登ってください。安全なところまで飛んでいきます。」
「けっこうです。」その宗教的な男は返事しました。「私は神に祈っています。彼が救ってくれると信じています。」
そうしている間にも洪水は水かさを増し続け、ついには屋根の上まで到達し、宗教的な男は沈んでしまいました。彼は天国に到達したとき、彼は神へのお目通りを願いました。神の謁見所へ先導され、彼は言いました。「神よ。なぜ私はここ、天国にいるのですか?私は屋根の上で、あなたに救ってくれるよう祈りました。」
「そうです、あなたは祈りましたね。我が子よ。」神は返答しました。「ですから、私はカヌーとボートとヘリコプターを送りました。しかし、あなたは乗らなかったのです。」
バットシステムが意味するのは、働くことから逃げるのを意味していません。嫌いなことを無視するのを意味していません。
逃避しているのであれば、静安な態度を取っていないので、期待している結果はリリースから全く得られないことになるでしょう。
覚えておきましょう。6ステップのステップ1がすべての鍵です。
レスター・レビンソンが現実化について話をしたとき、1ペニーを現実化するのと全く同じ原則の規則を十億ドル実現するときに応用できると言いました。
心は大きさも設定します。
1ドルを現実化できる人であれば誰でも、10億ドルを実現化できます。1ドルを実現した方法を認識したら、次には0を6つ後ろに付けるだけなのです。
これが、バットシステムの基本なのです。
人生で実現したいと選んだ物事を意識して実現しますか。それとも、その代わりに何度も繰り返す、無意識(ネガティブ)なプログラムがもたらす結果を毎度予期しますか。
しかしながら、バットシステムは正しい手順で、ただしく行う必要があります!
正しいやり方で実践しし始めたら、何が起きるのかを経験したければ、2019年4月1日に始まる、真新しいゴールと抵抗の電話コースをチェックしてください。
このコースは、インスピレーションを受けた行動を取るためのお誘いです。
自由のために!
リリーステクニック