年内にたまっているセドナメソッドのニュースレター、あと1つを翻訳してやろうと、思い立ちました。紅白までに間に合うでしょうか。ちなみに私は紅白見ませんけれど。w
このニューズレターで来年はみんな裕福になりましょう。早期景気回復の願いを込めて、訳しました。
How to Manifest What You Need, When You Need It (Like Lester Did)
敬愛するヘイル殿、
セドナメソッドはレスター・レビンソン博士によるひらめきが含まれていると聞きました。博士の物事の捉え方を、私にも教えてもらえませんか?
答え:
特定の人たちは人生で求めた物事を作り出せることを不思議に思ったことはありませんか?レスター・レビンソン博士はそういった人物達の一人でした。彼の人生を通じて、彼は文字通り、自分の欲していることを,それを必要としているときに手にしました。
そのエキサイティングなプロセスで,レスター博士は我々が考えていることが単純に,人生にいかに創出されていくのかということの基本を共有してくれています。
「最初のステップとして,状況を意識的にコントロールするところからはじめましょう。私たちが意識しているかどうかに関係なく,全ての人はいつも状況をコントロールしています。その人が実現したいかどうかは関係ありません。創造者でいられなくなることは,どの時点においても不可能なことなのです」
「全ての人々は,全ての日々を作り出しています。私たちはこの事実を意識しません。なぜなら,単にそれを考えてはみないからです。私たちの状況は全て,私たちが実演し作り出したものです!全ての考え,全ての考え一つ一つが現実世界に姿を現します。考えが姿を現さないことは不可能なのです。(例外は私たちがそれをひっくり返して考えたときです)」
「もし何かを考えた直後に、逆のことが正しいと考え、それらが同じ強さであれば、無効になります。しかしすぐに取り消さないのなら、どんな思考であっても、未来に実現してしまうのを逆にしたり,無効にしたりは出来ません。ですからこのことは,達成するのにとても困難なことを実現しようと努力しているとしたら,私たちはいつでもそうしているのですが、事実、無意識的にそう考えているのです。やる必要がある全てのことは、意識的に方向付けることで、私たちは実現を呼び寄せます。」
「人生で抱えている全てのものは思考の実現です。より以前に考えたことのない経験はすることが出来ません。もしあなたの思考の総合計を知りたいのなら、自分の周りを見ることです。今、抱えている物事は、実際にそう決意したことです。実現されたものです!」
「もし好きなら,それを手にするでしょう。手にしていないなら,考え方を変え始めましょう。無意識の考え方を凌駕するまで,本当に欲する方向に集中しましょう。小さなことを実現するのを意識するなら,小さいことを実現することになります。なぜならあなたはずうずうしいほど大きく考えなかったからです。」
「百万ドルを実現するのと同じルール,もしくは原理が1ペニーを現実にするのにも働きます。心は大きさも設定するのです。」
「一ドルを稼げる人なら誰でも百万ドルを実現できます。」
「一ドル札を実現する方法を意識してください。そうしたら次の機会には、十分に大きい数字に、ただ増額しましょう。一ドル札の代わりに百万ドルを意識しましょう。」
「現実世界とは、私たちが世の中とか体とか呼んでいることへ、我々の心が表出したものです。そして私たちが作り出したものをただ思い浮かべるのが心で、その表出が現実世界だと実感できたとき、たった今にでも、思考を変えることで、簡単に変化させることが出来るのです。」
「ですから、繰り返しましょう。いつでも全ての人、が考えていることを作り出し,実現しているのです。選択は出来ません。心を持ち,考えている限り,あなたは創造者なのです。」
「さあ、創造の枠を超えるため、私たちは心の枠を超えるべきです。心の向こう側には、何も作り出す必要のない完全なる王国があるのです。創造よりも上の状態があります。それは存在の状態,ときどき気づきとか自覚とか呼ばれています。それは心のすぐ裏側にあります。創造の向こう側です。」
「心は創造の向こう側にあるような物事を想像するのはとても難しいことであるとわかっています。なぜなら心は絶えず創造と係わっているからです。それは宇宙とこの世で起きている全てを作り出すための道具です。ですから,もしあなたがこのようなものを心と呼び,それは創造する唯一の道具なのですが,そして創造の向こう側の様子を想像しようとしても,無理なのです。心は神もしくはあなた自身を絶対に知らないでしょう。なぜなら,あなたは心のすぐ上の神もしくはあなた自身として知られているところへ、出向く必要があるからです。」
「あなたが無限の存在であることを知ること、それは創造の向こう側へあるようなものであると知ることで、心を超越するべきでしょう。最終段階は創造の向こう側です。それは変化のない段階です。創造では,全ては絶え間なく変化し,それ故に終極の真実は存在できないのです。」
「ですから望んだことだけをやりたいのなら、望むことを実現化するために、我々がするべきことは、やりたいことだけを考えることであり、手に入れるための全てのことであるという事実を認識するようになることが必要です。望む物事だけを考えなさい。いつでもそれを手に入れられるものだと考えなさい。なぜなら心だけが創造的なのです。単純でしょ?」
「更に、望まないことも自分が作り出したと言いましょう。こう言ってください。「私のやったことをみてください。」 なぜならあなたが気に入らないことを想像したのも自分であると認識し始めるとき、創造者のポジションにおり、もし気に入らないのならば、それを逆転することで、好きなことが起こせるからです。」(レスター博士はこれが別の人の生活や環境に影響を与えることに応用できるとは信じていませんでした。)
「あなたの望むものを意識的に作り出すことをマスターできた後に,あなたの心とその枠を超えることをマスターしてください。何か質問は?」
「よいお年を」+「あけましておめでとうございます」
前半部分は快調に訳せましたが、後半部分は苦しみました。自分で読んでみても、わかりやすいとはいいがたいと思います。これは、私自身の経験不足であり、レスター博士の言う「想像の向こう側」のレベルへ達していないことが原因であると思います。いつか、もしその段階へ達することが出来ましたら、再度、訳し直して見ます。
では,来年も宜しくお願いします。月間,一万人を越える方が来る一大サイトを目指して。