私達は情報にあふれる時代に生きています。より良く生きるためには、より良い情報をより早く手に入れるほうが有利だと思い込んでいます。しかし、何かを「知りたがる」のも欠乏です。

セドナメソッドのヘイルさんは、セミナーの中で受講生から質問が合った時に「それを知りたがる気持ちを手放せますか?」と誘導します。

リリーステクニックのラリーさんは、状況の悪循環を止める「幸福へのチケット」の手順の中で、「何をすべきか、答え、何でも知りたがるのを手放せますか?」と「知りたがる」習慣を開放させます。

レスター博士はビーイングネス(存在性)、つまり私達の本質、本然、魂は全知の存在であると言い、思考を全て取り除いて残ったものが私達自信であると言いました。感情や感覚、欲求は思考の塊で、つまりそれらを全て取り除いた状態が全知であると教えていました。

直感としてやるべきことが分かるということです。その時点で正しい決断を行えるようになるのです。

それでも、もっと知りたいですか?それとも、知りたがる欲求、習慣を解放しますか?