2011年9月07日にフォーラムで公開した内容です。


15投稿以上メンバー限定で公開している エリアで、レスター博士の60日間…という、ラリー氏が行っている通信コースの内容を紹介しています。そこで、プログラム、制限を持った思考という意味合いで使われる概念について、まとめてあります。これは、初心者のかたにとっても興味深く、役に立つでしょうから、この部分だけ、紹介します。

プログラムとはなんですか?

  1. 信念のシステム
    • 一連の指示
    • 繰り返される振る舞い
    • 主たる計画
      • 方向性
      • あなたが何/誰であるか忘れさせている状態
      • エネルギーをけちるもの
      • 思考をけちるもの
      • 私たちに安全ー承認を感じさせてくれる何か
    • 過去の決定
    • 意識的に行われ、無意識に動いている

プログラムの結果

  1. 自動的な振る舞い
  2. 成功するのを怠ける
  3. 存在を固定化させる
  4. 病気
  5. 疲れ
  6. 裏切り
  7. 怠け - 恐れ
  8. 物事を自分自身から奪い去る
  9. 危険
  10. 愛がない感覚
  11. 恐怖症 - 怒り
  12. 対立 - 承認欲求、コントロール欲求

私たちの存在プログラムに加担している条件

  1. 無意識(潜在意識)
  2. 決定の欠乏
  3. ショック
  4. 痛み
  5. 病気
  6. 依存
  7. 自己欺瞞
  8. 疲れ
  9. 仲間の圧力
  10. 文明的な信念
  11. 抵抗

だから、寝不足だとか疲れているというのは、私たちが持っているプログラムが引き起こした結果であり、その状況がまたプログラムに加担してしまうわけです。ということは、寝不足とか疲れているときは、プログラム側に力を与えている状態であるから、本来の私たちがいくらリリースしようとしても、なかなかうまくできない、はまってしまうという、当然のこともこれで説明できますね。