2011年9月07日にフォーラムで公開した内容です。
15投稿以上メンバー限定で公開している エリアで、レスター博士の60日間…という、ラリー氏が行っている通信コースの内容を紹介しています。そこで、プログラム、制限を持った思考という意味合いで使われる概念について、まとめてあります。これは、初心者のかたにとっても興味深く、役に立つでしょうから、この部分だけ、紹介します。
プログラムとはなんですか?
- 信念のシステム
- 一連の指示
- 繰り返される振る舞い
- 主たる計画
- 方向性
- あなたが何/誰であるか忘れさせている状態
- エネルギーをけちるもの
- 思考をけちるもの
- 私たちに安全ー承認を感じさせてくれる何か
- 過去の決定
- 意識的に行われ、無意識に動いている
プログラムの結果
- 自動的な振る舞い
- 成功するのを怠ける
- 存在を固定化させる
- 病気
- 疲れ
- 裏切り
- 怠け - 恐れ
- 物事を自分自身から奪い去る
- 危険
- 愛がない感覚
- 恐怖症 - 怒り
- 対立 - 承認欲求、コントロール欲求
- 死
私たちの存在プログラムに加担している条件
- 無意識(潜在意識)
- 決定の欠乏
- ショック
- 痛み
- 病気
- 依存
- 自己欺瞞
- 疲れ
- 仲間の圧力
- 文明的な信念
- 抵抗
だから、寝不足だとか疲れているというのは、私たちが持っているプログラムが引き起こした結果であり、その状況がまたプログラムに加担してしまうわけです。ということは、寝不足とか疲れているときは、プログラム側に力を与えている状態であるから、本来の私たちがいくらリリースしようとしても、なかなかうまくできない、はまってしまうという、当然のこともこれで説明できますね。