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できる、したい?の順序

公開日:2013-08-28 23:43:21 修正日:2019-05-18 04:51:33

そう言えば、長い間、なぜ言葉によるリリースの、「できる?」、「したい?」が、この順番なのか、小さな疑問でした。小さなもので、熟考しませんでした。

今朝、ふと気づきました。先ず、順序を逆にして考えましょう。

「したい?」、「したいな。」

「できる?」、「できない。」


何かを行いたくて、何かができないと思っている時、それは「欲求」している状況です。心は、「したい、けどできない」と、自分が不可能であること、実現力の不足、欠如に意識を向けるのです。

感情のレベルで言うならば、渇望です。レスター博士の定義の渇望は「したいけど、できない」という、対立状態ですから、まさにこの感情なのです。

「したい?」、「したいな。」

「できる?」、「できる!」

何を行いたくて、それを実際に行うのは、コントロールしている状態です。コントロールを欲求しているのではなく、実際にコントロールしているのです。

さらに、「実際にできる」というのは、勇気の感情レベルでもあります。勇気はポジティブな感情レベルです。

ですから、「したいけど、できない」と、「したいし、できる」では、大きな違いがあるのです。

では、順番をもとに戻しましょう。

「できる?」、「したい?」の順番です。

最初に可能性を問います。次に希望を尋ねています。

最初の質問で、「いいえ」なら、それを解放することはできません。なぜなら、自分で「できない」と言っているからです。その時点で、無理なのです。

でも、この質問の答えが「いいえ」になることは、本当はありません。

誰が、あなたの心の主人でしょうか?

隣のおばさん、会社の上司、親、子供、兄弟、家の前の通行人、政治家、芸能人、それとも霊能力者?占い師?

いいえ。唯一、自分自身です。

思い出してください。あなたが心の主人です。上司です。マスターです。命令者です。最高全権責任者です。CEOです。

あなたの心です。あなただけが本当にコントロールできます。あなたが決めれば、その通りにできます。

その心の中の何かを開放すると決めるのは、あなたです。ですから、この可能性を尋ねる質問に、本当は「いいえ」となるわけがないのです。あなたに、あなた自身の心について聞いているのです。他の人の心のことではありません。

それでも可能性を否定してしまう場合は、自分で「できない」ことにしがみついているだけです。本当は、手放したくないのです。それを決めているのは、自分です。

シンプルなのです。あなたが主人です。あなたが決めています。ですから、当然、あなたはいつでも解放「できる」のです。

続いて、「したい?」の質問に移ります。

その悪い感情や感覚を抱えているのは、嫌なことです。ですから、この質問の答えも、常に「はい」になります。

それが、「いいえ」なのなら…もちろん、あなたが抱え込みたくて、離さないだけです。

自分自身に答えをよく尋ねたら、もちろん答えは、いつも「はい」になります。

「抱え続けて、この先もずっと苦しみたいですか?投げ捨てて、今から楽に、軽く自由になりたいですか?」

あなたの本心はどちらでしょうか?

そして、両方の質問の答えとも「はい」なら、あなたは、もうほぼ開放しているのです。

どちらかの質問の答えが「いいえ」なら、あなたは開放できません。

最初の答えが「いいえ」、次の答えが「はい」なら、「できないけど、したい」になり、欲求を強めます。これが、質問の順番の理由だと、私は思います。できないと思っている場合、それを最初に自覚するのが肝心です。

答えが「いいえ」の時には、「あれ、おかしいぞ。解放することに自分で抵抗しているな」と、気づくことが大切です。実際、たとえ無意識でも気づいているはずです。

自分が抵抗していることに、気づくからこそ、「いいえ」と答える場合でも、解放が起きることがあるのです。自分自身の解放への抵抗、持ち続けたいという意志に気づき、それを開放するからです。なぜなら、それは馬鹿らしいからです。本当はできることに対して、できないという抵抗を嫌な気分と一緒に持ち続けるのは、本当に馬鹿らしいことだからです。

そう気づくからこそ、「いいえ」と答えているのに、裏では抵抗を捨て去り、本当の答えは「はい」になるからです。

もちろん、「絶対に手放せない。だって、これは私の人生の重大事項だから」と固持するなら、手放せません。もしくは、機械的に「いいえ」と答えても、手放せません。「いいえ」という答えの裏にある、抵抗感にアクセスできないからです。本気で、「解放できる?」、「できない」、「したい?」、「したい」と思ってしまえば、逆に欲求を強めてしまいますね。

この質問を活用する方法も、いろいろあるのです。ヘイル氏の指導している、多分オリジナルの方法と似ているやり方は、余り追求せずに答えを導き出し、各質問を繰り返す方法でも、手放せます。もちろん、いいえの場合は、いつでもそこにある抵抗感に気づくことが重要です。

また、両方の質問を集中して、自分に問いかけ、本当に「はい」であることを決意を伴い、自覚する方法でも開放できます。繰り返す必要はありません。その代わり、確実に「自分は解放できる。自分が主人だ。」、「解放したい。持ち続けて、苦しみ続けるのはゴメンだ。開放して楽になるんだ。」と自覚、決意してください。そうしたら、後は「じゃあ、手放そう」と決めるだけで、手放せます。

だって、自分でできると思っていて、しかもそれがやりたいのであれば、開放できないはずはないですよね。シンプルです。