リリースが「科学的に有効である」とどの団体も証明しています。
多分、その手順はある一定の期間、リリースの技術を応用してもらい、比較対象の何もしていない人達と比べ、何かの数値的な要因が数学的に「有意義」に効果があったと認められることを証明しているのでしょう。現在の心理学、社会学は、考察の上に成り立っているのではなく、数学の上に成り立っています。
いまだ、人間の脳は複雑で完全に解明されているものではありません。この方面からリリースを証明しようとしている人はいません。
今日、ふとしたきっかけでTEDというプレゼンテーションの内容を無料で見せてくれるサイトで、脳出血になった女性脳科学者の公演を聞きました。安心してください。動画の下にちゃんと日本語翻訳があります。残念ながら連動していません。翻訳をクリックすると、その部分が再生される仕組みになっているようです。
まずはご自身でお聞きになってください。
内容はリリースの内容と不思議に重なっている部分が大きいです。言葉が消え、本当の自分、すなわち絶対幸福が起きること。それを起こしている右脳の働きは、「現在」の状況のみを処理すること。右脳だけを使用している状況では全てが自分であるというワンネス(Oneness)、オールネス(Allness)の状態であること、左の言語脳に制御を写した瞬間、「私」という個人の認識がうまれ、そうした全体観から切り離されること。
余りにも多くのことが一致するため、驚かれるのではないでしょうか。
リリースを科学的な角度から捉えられる可能性があります。
ぜひ、自分で確認してください。科学的にも達成可能な状態であることを理解してください。決して病気になれとは言いませんが、絶対幸福が脳の状態であるとすれば、それを作り出せる可能性は大きく、リリースは絵空事で科学的でないと拒絶する心を説得できるかも知れません。