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「できる」から始めよう

公開日:2013-03-12 23:30:07 修正日:2019-05-17 17:44:28

感情のレベルで余りにも上を見すぎていませんか。

確かに、今感じている私達の感情は、自分たちで決めています。今何を感じているか、どう感じているかは私達自身の責任です。私達が責任を持っています。つまり、私達がコントロールしています。

感情のレベルを見てみると、最高のレベルがPeace、平和です。静寂に包まれた安静な心の状態です。日本語で表すならば、まさに「明鏡止水」の状態です。

私達が長い間慣れ親しんできた習慣により、この状態からはしばらくご無沙汰しているわけです。そのため、この状態に戻るのはそう簡単では無いだろうというエゴの考えが染み込んでいます。

この最高の状態を求めるが余り、それ以下の状態が「役に立たない」とか「レベルが低い」とか決めつけ、それになることに抵抗していませんか。

つまり、物理世界で活動している私達には、理想の状態への最初のステップとして「勇気」のレベルは十分に機能します。

勇気のレベルは、「できる」です。「うん。できるぞ」、「やれるぞ」、「なれるぞ」、「持てるぞ」です。

勇気より低いレベルの感情は「できない」という思いに結びついています。それが、勇気のレベルに上がると「できる」に変わります。リリース・メソッドのラリー・クレーン氏によると、このレベルから、心のエネルギーを50%以上使い始めます。レスター博士によると、心の制限的、破壊的な方向へ行こうとする力と自由で、建設的な方向へ行こうとする力の拮抗が崩れ、良い方向へと進み始めるレベルです。

いわゆる「理性的」な根拠が必要なわけではありません。「感覚」で良いのです。余りにも私達は理屈を求めるため、自分自身に対しても「理由がなければ、本物ではない」と制限してしまいます。気分という心の内側の状態、自分でコントロールできる状態に、この世界の状況から影響を受けることを許しています。

理由・理屈はいりません。ただ、「できる」と思い、そして気分をよくしましょう。シンプルにです。

簡単にできる方法を2つ紹介します。

一つ目の方法は、リリースを主体に使います。「今、何をできないと思っているのでしょう?」

自分に問いかけてください。どんなものでも良いのです。「理性的な答え」を追い求める必要はありません。例えば、この質問を思いついた時、最初に出た私の答えは、「男性を愛せない」です。

私はノン気です。つまり恋愛対象は女性です。私は短髪で、カラフルな色使いが好きですが、ホモセクシャルではありません。(バイセクシャルのシンボルカラーはレインボーカラーです。)ですから、男性を肉体的には愛せません。ですか、そんな理屈は後から思いたのです。これがぱっと頭に浮かんだときは、自分で「ばからしい」と思いました。しかし、理性は関係ありません。今、「できない」と思っていることを引き出しましょう。

続いて、その根本に存在する考えを見つけましょう。思い込み、概念、固定観念など呼び方は色々ありますが、要は「できない」と思わせている考えを見つけましょう。いくつでも構いません。一つだけかも知れませんし、たくさんあるかも知れません。

考えを一つ見つけたら、制限的な感覚を一緒に感じる、もしくは思い浮かべるかチェックしましょう。浮かんできたものはリリースします。

考えが付きたら、最初に戻り「いま、できないと思っていること」を見つけ出して、繰り返しましょう。段々と根拠も理由も無しに、「できる」という感覚が浮かんできて、強くなります。

もうひとつの方法は、意図を使用します。

今、根拠も理由も無しに、ただ「できる」、「私はできる」、「俺はできる」と思い浮かべてください。この場合のできるは「できる人間」というような、「有能」という意味合いではありません。文字通り何でもできるという感覚です。

さて、心の反応を見てみましょう。「シーン」、「ぎゅ」、「いやできないよ」、「うそ臭い、ヤメちまえ」、「ムリムリ。だってこの前だって…(失敗したことを思い出す)」

ほら、ネガティブさんのお出ましです。逃がさないようにリリースしましょう。あなたが「できる」にスイッチを入れようとしているのに、入らず反応も無いように思えるのも「無反応」という反応です。本来、自分でスイッチを入れれば入るはずなのに、それが阻害されています。無気力・アパシーがそこに根付いていることに気が付きましょう。

「できる」と意図しづらいなら、アニマル濱口の「気合だ−、気合だ−、気合だ−、気合ダーーー」と同じように、声に出しましょう。ジェスチャーも使ってください。「できる、できる、できる、できるぞーー」

また、多少、体を力んでみるのも良いでしょう。「やるぞ」という時には、体に力が入りますよね。それを意図的にやってみましょう。

レスター博士はポジティブな道と、ネガティブな道を示しています。ポジティブな道とは自分の存在性を認め、意図することで良い方向へ向かって行く事です。ネガティブな道とは、別にネガティブになることではなくて、制限を取り払うことで良い方へ向かうことです。それを組み合わせて使っても、悪いことはありません。両面から、気分を盛り上げましょう。

「できる」と意図し、出てきた制限を取り払う。それを繰り返し、「できる」まで自分を引き上げる。これも、シンプルな方法です。

勇気の「できる」レベルに到達したら、次は「上手く行く」のレベルです。「自然と上手く物事が進んでいく」という感覚です。受容のレベルですね。最初から、受容を目指しても難しい(と私達は既に認識が刷り込まれていますが)、勇気のレベルを満喫したら、次のレベルに上がるのはそう難しくはありません。