日本語版:鵜呑みにしないで
翻訳度 50%訳出
「試して確認する」は原書では"taking it for checking"です。日本語でも「試しながら取り入れる」、「試しながら受け入れる」のほうが文章の流れと合うように思われます。
翻訳されているのはこのセクションの前半部分です。後半部は読者が過去に学んだ事柄とセドナメソッドの内容が対立してしまったときの対処法をアドバイスしています。
セドナメソッドと過去に学んだ他の手法が矛盾しているように思えても、それらを破棄することは必要ありません。この本を読んでいる間だけ忘れ、比べたり、判断したりするのは避けることが、一番良い方法です。後ほど比較、検討すれば、今まで学んだ事柄をうまく補助することに、大抵の場合は気づくでしょう。
比較の際、矛盾が出てくるのは避けられないでしょうが、だからといって他の視点を価値が無いものと決めてしまう必要もありません。自己発見のために、多くの可能性を信じることも、自分を知り、知り得た洞察を深く知り、適用し、感じ、使えることに気づくでしょう。