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The Cleanup Procedure

公開日:2009-09-23 12:32:24 修正日:2019-06-18 20:45:22

日本語版:翻訳されていません

翻訳度 翻訳されていません

原書の同じ章にあるA Short Clean Up Processの部分をメインに日本語版ではまとめられているようです。ただ、ここで訳出する通常版の手順の方が、当然ながら説明が多く、分かりやすいです。

通常版の手順が説明されているこの節のみ、ご紹介したいと思います。


クリーンアップの手順は複数の質問から構成された3つのグループによりできています。各グループは最初にコントロール(制御)、続いて承認、最後に安全/生存の欲求を個別に取り扱っていきます。効果をあげるために、以下のステップ及びガイドラインに従ってください。

  1. リリースの対象として選んだ人物の顔を映像として思い浮かべることから始めます。(あなたには音声か体感覚の経験の方が適しているかもしれないことを覚えておいてください)
  2. 続いてクリーンアップの質問を尋ねます。内在する欲求が表面化するままにします。しばし、それぞれのグループの最初の質問で、扱っている欲求の自然な開放が起きることがあります。欲求を十分に歓迎し、手放します。
  3. コントロールの最初の質問から初め、その人物がありのままで「存在していても良い権利を与える」ことが出来と感じられるまで、一連の質問を使いましょう。大抵の場合、完全に手放すことは、単なる決意に過ぎません。これに心を開いていれば、あっという間にこの状態へ到達できるかもしれません。しかしながら、急がず必要な時間を十分にかけてかまわないのです。
  4. 第三番目の質問に正直に「はい」と答えられるようになるまで、グループの最初と二番目の質問を繰り返し、心に湧き上がってきたことはなんであれ、開放しつづけましょう。正直に手順を進めることが、良い結果を生み出します。グループの三番目の質問は、開放しようとする人について、そこで取り扱う欲求が完全に開放できたかを、自分で確認する手助けになるように、用意されています。
  5. 順番にしたがい、同じようにクリーンアップのため、各グループの質問を行っていきましょう。開放しようとする人の顔を思い浮かべたときに、受容や愛情だけを感じることが出来たとき、完全に開放できたことが分かるでしょう。

クリーンアップの質問

太字で下線が引かれている質問が主となるクリーンアップの質問です。下線だけの質問は、各欲求の手放しを補助するためにお勧めするものです。それぞれの欲求を開放するために、補助の質問を使わなくてもいいですし、自分で思いついた質問を使ってもかまいません。

ステップ1:コントロール(制御)

1.その人は、あなたをコントロールしようとしましたか?(もしくは、そんなふうに感じましたか?

時間を取り、自然な開放が起きるにまかせましょう。または、以下の質問を尋ねてみましょう。

  • もしそうなら、今すぐコントロールし返したいという気持ちを手放せますか?
  • もしそうなら、その人に対する抵抗を手放せますか?
  • もしそうなら、それを変えたいと思いますか?

2.あなたはその人をコントロールしようとしましたか?(もしくは、そんな風に感じましたか?

時間を取り、自然な 開放が起きるにまかせましょう。または、以下の質問を尋ねてみましょう。

  • もしそうなら、今すぐコントロールしたいという気持ちを手放せますか?
  • もしそうなら、それを変えたいと思いますか?

3.今、その人がありのままでいても良い権利を与えられますか?

三番目の質問は、単に決意であることを覚えておいてください。

上記のコントロールの質問3つを、その人がその人のままでいても良い権利を与えられる様になるまで、繰り返してください。

ステップ2:承認

1.その人について何か嫌いなところ、または認められないところがありますか?(もしくは、そんな風に感じましたか?)

時間を取り、自然な 開放が起きるにまかせましょう。または、以下の質問を尋ねてみましょう。

  • 今だけ、その人の嫌いな・認められない点を手放せますか?
  • もしそうなら、それを変えたいと思いますか?

2.その人はあなたについて、嫌いなところ、または認めていないところがありますか?(もしくは、そんな風に感じましたか?)

時間を取り、自然な 開放が起きるにまかせましょう。または、以下の質問を尋ねてみましょう。

  • 認められたい欲求を手放せますか?
  • もしそうなら、それを変えたいと思いますか?

3.その人に対して、愛情/受容の感覚だけを抱いていますか?

覚えておいてください。三つ目の質問は単に決意なのです.

あなたが、愛情/受容だけを感じられるまで、上記3つの受容の質問を繰り返します。

ステップ3:安全/生存

1.その人はあなたに対して、争ったり、反対したり、脅したりしましたか?(もしくは、そんな風に感じましたか?)

時間を取り、自然な 開放が起きるにまかせましょう。または、以下の質問を尋ねてみましょう。

  • その人に対して、争い、反対、脅し返したい気持ちを手放せますか?
  • その人に対する安全の欲求を手放せますか?
  • もしそうなら、それを変えたいと思いますか?

2.その人に対して争ったり、反対したり、脅したりしましたか?(もしくは、そんな風に感じましたか?

時間を取り、自然な 開放が起きるにまかせましょう。または、以下の質問を尋ねてみましょう。

  • その人に対して争い、反対、脅したい気持ちを手放せますか?
  • それを行うことで、自分自身を守りたいという気持ちを手放せますか?
  • もしそうなら、それを変えたいと思いますか?

3.その人が、良い存在で、安心でき、信頼に値するという気持ちだけを持っていますか?

思い出してください.三つ目の質問は単に決意なのです。

開放しようとしている人に対して、良い存在で、安心でき、信頼に値するという感覚だけを持てるまで、上記の安全に関する3つの質問を繰り返します。

ステップの1から3までを終えたら、この手順を行ってきた人物の顔を思い出してください。(もしくは音声を思い出すか、あるいは感じてください)その人物に対する受容/愛情の感覚に浸ることを自分自身に許しましょう。もし愛情/受容の感覚以外が存在するようであれば、クリーンアップの質問へ戻りましょう。


各ステップの最初と二番目の質問の後には、自然な開放が起きるようにしばし一呼吸を置くように指示されています。原文ではPause...となっています。続いて「または、以下の質問を...」となっていますが原文はorでつながれています。今回は単純に「または」と訳したのですが、「自然な開放が起きない場合は、以下の質問を行ってみる」とも意味がとれます。どちらにしても、自然な解放が起きるかどうかちょっと待ち、起きない場合は補助の質問、もしくは自分自身で思いついた質問などを用いて、手放しましょう。

下線だけがついている補助の質問は、続けて行うものではありません。例えば3つ用意されていたら、必要に応じて一つを使います。もちろん、続けて行ってもかまいません。事前に指摘されている通り、行うように強制されている訳でもありません。使った方が開放しやすいなら、使用すればいいのです。

「もしそうなら、それを変えたいと思いますか?」という質問は、主な質問を行い自分で出した答えに対して、尋ねているものです。一つ上の補助の質問に対してのものではありません。この質問の意味が理解できない方は、日本語版の第5章「受け入れるー冷静さの鍵」を読み返してください。なぜ、変えようとする気持ちを問う質問があるのか思い出せると思います。